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2019年11月02日

【40代後半女性】膝の痛みの改善例

40代後半女性Aさん(仮名)の膝の痛みの改善例です。

【40代後半女性】膝の痛みの改善例

Aさんは2週間、右膝が痛いとのこと。

右膝が痛めば、翌日は左脚が痛くなるという状態でした。

Aさんの話を伺って、両脚が痛む原因となりそうな情報がありました。それは、

2ヵ月前に転び、両膝を地面に強打したことでした。(特に右膝を強打。強打した膝は、翌日には痛みは無くなったとのこと。)

私「Aさん 2ヵ月前に膝を強打したことが原因かもしれません。」

Aさん「えぇ? 転んで膝を打ったことがですかぁ?」

私は「そうです。それから両脚が交互に痛いんですよね?」

A「・・・・ そうです。」

私「右膝を強打して、右膝が歪んで、それで右足をかばって歩くことで左脚も痛くなっているのではないかと思います。」

Aさん「そうですかねぇ? そんなことが原因なんですかねぇ?」

半信半疑なAさんを他所に、Aさんのお身体の歪みを確認すると、右膝に圧痛を確認できました。

また、Aさんは、右膝を曲げると、膝の前側にツッパリ感と膝裏に引っ掛かり感がありました。

Aさんの右膝の歪みを取るのに20分ほどかけ、Aさんの右膝の圧痛が無くなりました。

私「Aさん 右膝どうですか?」

A「・・・ ? 曲げやすくなってます! ?これだけで変わるんですか?」

それから1週間後(2回目)、Aさんは再来院されました。

Aさん「あれから、2~3日右膝の内側が痛かったんですが、それ以降は痛くないです! 私『整体』の考え方が変わりました! 『整体』って『もみほぐす』とか『マッサージする』とかそんな風に思っていたんです。それが、全然違っていて、こんなことで、痛みが取れるとは思いませんでした!」

Aさんはキツネにつままれた感じでした。

前回(初回)のAさんの施術は、右膝の歪みを『無痛』で『ゆっくり』『じんわり』戻しました。それだけで、Aさんの症状がとれたので、Aさんはビックリされ、「整体」に対する考え方が変わったようでした。

当院の、痛みを伴わない施術は、「されている感」が無いので、「物足りなさ」を感じる方は多い傾向にあります。Aさんも同様でした。

Aさんのように「両脚が痛い」という場合は、歪みでは無いケースがありますが

(ご興味のある方は当院の過去のブログをお読みください。)

Aさんの場合は、「膝を強打した」という情報があったので、早期に症状を改善することができました。

Aさんは、まだまだ歪みがあるので、今後も整体が続きます。


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Posted by なかのまち整体 at 13:42│Comments(0)膝痛
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