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2019年10月18日

【糖尿病】【膝の痛み】【60代後半】夜中に膝の痛みで目が覚める方の症例

60代後半Aさん(仮名)は、ある日、鏡の前に立って驚きました。

【糖尿病】【膝の痛み】【60代後半】夜中に膝の痛みで目が覚める方の症例

それは、自分の脚が、かなりのo脚になっていたことでした。自分の脚の変わりように驚いたAさんは、o脚を改善させるために、当院にご来院くださいました。

Aさんの話を伺うと、8年ほど前から両膝が交互に痛く、現在は両膝に、金具入りのサポーターをされて生活されていました。

また、Aさんは【高血圧】、【糖尿病】、【脊柱管狭窄症】をお持ちで、お薬3種類を毎日服用されていました。

Aさんのお身体を確認すると、驚くほど筋肉が硬く、特に、ふくらはぎと腰の張りは「ガチガチ」で、一般的な方の筋肉の硬さではなく、前述したAさんの持病(特に糖尿病)と、毎日の飲酒(ビールと島酒)が、そうさせているのだろうと私は感じました。

また、Aさんの場合のo脚は、両膝が変形していて、両膝が真っ直ぐ伸びない状態でした。

Aさんの脚をストレッチすると、両膝とも軋(きし)む感じがあり、また、o脚矯正時にかける負荷が、一般の方より、1/3程度しかかけられませんでした。ですから、Aさんのo脚の改善は中々に困難です。(現在進行形)

そのような状況で、Aさんのo脚矯正がスタートし、ある時からAさんは、夜寝ている時に、左の脛(すね)の外側が痛くて目が覚めるようになりました。

Aさんは3ヶ月間程、そのような状況が続いたのですが、最近、夜に痛みも無く、

「朝までぐっすり眠れるようになった。」

と声を頂きました。Aさんとお話して、痛みが無くなった理由は、2つ考えられました。

1、エアコンで脚が冷えないように、夜サポーターをするようにした。

2、酒を辞めた。

1、エアコンで脚が冷えないように、夜サポーターをするようにした。

Aさん曰く、「妻が使っていた、腕にするサポーターなんだけど、妻のことバカにしてたんだけど、それを借りて、脚を冷やさないようにしてから、痛みが出なくなった。」とのこと。

Aさんの奥様が使用されているサポーターというのは、恐らく、車に乗る時に、女性の方が良く使う、「日焼け止めの腕サポーター」と考えられます。

エアコンで脚が冷えていたので、冷やさないようにしてから、脛(すね)の痛みが出なくなったようです。

2、酒を辞めた。
これは非常に重要なことだと考えられます。なぜなら、

「今までに無いほど、筋肉が柔らかくなっているから」

です。以前、Aさんの筋肉があまりにも硬いので、当院のメディカルサプリメントをAさんにプレゼントしたことがありました。その時、筋肉は柔らかくなったのですが(Aさんは体感されてませんが、施術する私は感じました。)、

その時以上に、筋肉が柔らかくなっているからです。Aさんの場合は持病(特に糖尿病)をお持ちですので、お持ちでない方と比べると、お酒の影響は「かなり大きい」と感じます。

Aさんはこのままお酒を辞めれたらいいのになぁと思います。






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Posted by なかのまち整体 at 09:23│Comments(0)膝痛糖尿病
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