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2019年08月27日
【産後の骨盤矯正】半年後も効果は持続するのか?
3歳と8カ月のお二人のお母様30代後半女性Aさん(仮名)は「産後の骨盤矯正」から半年後、再来院されました。
Aさんは、首を痛め、車の運転も苦になるほどでした。左を向いたり、頭を傾けたりすると首が痛みました。
Aさんの首のゆがみを見ると、首の骨1番と2番がハッキリゆがんでいました。
私「Aさん 寝落ちしましたか?」
Aさん「そうなんですよ。(笑)」
明らかに首が歪んでいるので、寝違いとわかりました。
Aさんの首の痛みは、1回の調整で軽くなりました。
半年間のAさんの状況確認のため、Aさんに体重計に乗っていただきました。状況は、
◯矯正後半年間
体重 -2.1kg
体脂肪率 -3.6%
腹囲 -2cm
骨盤囲 -1cm
産後骨盤矯正期間のAさんの状態は、
◯矯正期間(産後1.5ヶ月から2ヶ月間計6回)
体重 -0kg
体脂肪率 -2.1%
腹囲 -6.5cm
骨盤囲 -5cm
Aさんの場合、「産後の骨盤矯正」後、食事の摂り方を意識していただいたので、順調に体重・体脂肪率・腹囲・骨盤囲が減りました。
Aさんの2つのデータ(矯正期間と矯正後半年間のデータ)を比較すると、
1、矯正後半年間の方が「体重・体脂肪率」は減っている。
2、しかし、矯正期間の方が「腹囲・骨盤囲」は減っている。
3、Aさんは、矯正後半年間でさらに腹囲-2cm、骨盤囲-1cmとなった。
このことにより、【産後の骨盤矯正】は効果があり、持続すると言えるかもしれません。
Aさんは、首を痛め、車の運転も苦になるほどでした。左を向いたり、頭を傾けたりすると首が痛みました。
Aさんの首のゆがみを見ると、首の骨1番と2番がハッキリゆがんでいました。
私「Aさん 寝落ちしましたか?」
Aさん「そうなんですよ。(笑)」
明らかに首が歪んでいるので、寝違いとわかりました。
Aさんの首の痛みは、1回の調整で軽くなりました。
半年間のAさんの状況確認のため、Aさんに体重計に乗っていただきました。状況は、
◯矯正後半年間
体重 -2.1kg
体脂肪率 -3.6%
腹囲 -2cm
骨盤囲 -1cm
産後骨盤矯正期間のAさんの状態は、
◯矯正期間(産後1.5ヶ月から2ヶ月間計6回)
体重 -0kg
体脂肪率 -2.1%
腹囲 -6.5cm
骨盤囲 -5cm
Aさんの場合、「産後の骨盤矯正」後、食事の摂り方を意識していただいたので、順調に体重・体脂肪率・腹囲・骨盤囲が減りました。
Aさんの2つのデータ(矯正期間と矯正後半年間のデータ)を比較すると、
1、矯正後半年間の方が「体重・体脂肪率」は減っている。
2、しかし、矯正期間の方が「腹囲・骨盤囲」は減っている。
3、Aさんは、矯正後半年間でさらに腹囲-2cm、骨盤囲-1cmとなった。
このことにより、【産後の骨盤矯正】は効果があり、持続すると言えるかもしれません。
2019年08月27日
2019年08月26日
【坐骨神経痛】30代前半女性のイスに座っているとキツくなる症例
30代前半女性Aさんの坐骨神経痛に関する症例です。
まずは、Aさんから頂いた患者様の声です。
Aさんは、元看護師。数年間交代勤務をされていたが退職し、現在は事務職。事務職になられてから約半年後、坐骨神経痛を発症。Aさんに話を伺うと、
Aさん「友達が遊びに来て(海外から) 丸1日沖縄をドライブしたんです。その時から症状がでました。」
Aさんは、たった1日車を運転しただけで、坐骨神経痛を発症しました。
発症後、鍼灸、整骨院、揉みほぐし、マッサージなど色々通われて、発症から約3か月後に当院にご来院となりました。
Aさんから話を伺ってわかったことは、
1、学生の頃は、スポーツに熱中されていて、筋トレも頑張っていた。
2、Aさんは小学校の頃から猫背だったらしく、ランドセルの当たり方が気になっていた。
3、事務職になってから、まる1日中椅子に座っている。
Aさんのお話とお体のゆがみを確認して、私が感じたことは、
1、猫背(背中)のゆがみが、坐骨神経痛の原因の1つ
2、腰の骨(腰椎)のゆがみも原因の1つ
3、筋肉の硬さも原因の1つ
てした。上記3つはどれも重要ですが、特に
3、筋肉の硬さが原因の1つ
はポイントに感じました。
元々、Aさんは、筋肉は硬い方とのことですが、なぜ硬いのか?私は、
1、過去のハードなトレーニングの影響
2、数年間、看護師として夜勤をしていた。
ことが原因ではないかな?と感じました。
1、過去のハードなトレーニングの影響
特に女性の場合、ハードトレーニングは、ミネラル、特に「鉄欠乏」の原因になる。(身体のコラーゲンの元が欠乏するということ。)
2、数年間、看護師として夜勤をしていた。
夜勤のため、成長ホルモンなど、ホルモンリズムの乱れで、身体の硬さがでた。(身体の修復にトラブルが起きていた)
また、看護師は脳を酷使するストレスフルな仕事です。これは、ビタミンB郡を大量に消費します。(ビタミンB群は別名神経ビタミンとも呼ばれています。)
でした。
Aさんの施術は、始めの3週間は週に2回でした。(Aさんの坐骨神経痛が持たなかったので、Aさんの希望でそうなりました。)
その後は週1程で通われています。(現在進行形)
Aさんの患者様の声にありますように、症状が改善されるのは、ゆっくりでした。辛抱強く通っていただいたので、Aさんは、坐骨神経痛が改善されました。
改善された理由は、いくつかあります。
1、当院でゆがみを整えたこと。
2、Aさんは、頑張ってストレッチをしたこと。
3、Aさんは自己流で鉄サプリなどを摂取し始めたこと。
4、他院にも通われたこと。
でした。
3、Aさんは自己流で鉄サプリなどを摂取し始めたこと。
Aさんには、栄養欠損を指摘していましたが、自覚されたきっかけは、
友達と夜遅くまでお酒を飲んだ翌日に、坐骨神経痛の症状がキツくなるということ。
(お酒はビタミンB郡を消耗します。かつ、夜遅く寝ると、身体の修復が乱れます。)
4、他院にも通われたこと。
これは、他院にも通われて以降、さらに関節の可動域が良くなったのは、私も感じました。
Aさんは来院当初、開脚した時、右足には手が届くが、左足には手が届きませんでした。それが、届くようになりました。
当院でもまだまだ腕を磨かないといけないなと思いました。
Aさんはご自身の努力で、坐骨神経痛を改善させました。
まずは、Aさんから頂いた患者様の声です。
Aさんは、元看護師。数年間交代勤務をされていたが退職し、現在は事務職。事務職になられてから約半年後、坐骨神経痛を発症。Aさんに話を伺うと、
Aさん「友達が遊びに来て(海外から) 丸1日沖縄をドライブしたんです。その時から症状がでました。」
Aさんは、たった1日車を運転しただけで、坐骨神経痛を発症しました。
発症後、鍼灸、整骨院、揉みほぐし、マッサージなど色々通われて、発症から約3か月後に当院にご来院となりました。
Aさんから話を伺ってわかったことは、
1、学生の頃は、スポーツに熱中されていて、筋トレも頑張っていた。
2、Aさんは小学校の頃から猫背だったらしく、ランドセルの当たり方が気になっていた。
3、事務職になってから、まる1日中椅子に座っている。
Aさんのお話とお体のゆがみを確認して、私が感じたことは、
1、猫背(背中)のゆがみが、坐骨神経痛の原因の1つ
2、腰の骨(腰椎)のゆがみも原因の1つ
3、筋肉の硬さも原因の1つ
てした。上記3つはどれも重要ですが、特に
3、筋肉の硬さが原因の1つ
はポイントに感じました。
元々、Aさんは、筋肉は硬い方とのことですが、なぜ硬いのか?私は、
1、過去のハードなトレーニングの影響
2、数年間、看護師として夜勤をしていた。
ことが原因ではないかな?と感じました。
1、過去のハードなトレーニングの影響
特に女性の場合、ハードトレーニングは、ミネラル、特に「鉄欠乏」の原因になる。(身体のコラーゲンの元が欠乏するということ。)
2、数年間、看護師として夜勤をしていた。
夜勤のため、成長ホルモンなど、ホルモンリズムの乱れで、身体の硬さがでた。(身体の修復にトラブルが起きていた)
また、看護師は脳を酷使するストレスフルな仕事です。これは、ビタミンB郡を大量に消費します。(ビタミンB群は別名神経ビタミンとも呼ばれています。)
でした。
Aさんの施術は、始めの3週間は週に2回でした。(Aさんの坐骨神経痛が持たなかったので、Aさんの希望でそうなりました。)
その後は週1程で通われています。(現在進行形)
Aさんの患者様の声にありますように、症状が改善されるのは、ゆっくりでした。辛抱強く通っていただいたので、Aさんは、坐骨神経痛が改善されました。
改善された理由は、いくつかあります。
1、当院でゆがみを整えたこと。
2、Aさんは、頑張ってストレッチをしたこと。
3、Aさんは自己流で鉄サプリなどを摂取し始めたこと。
4、他院にも通われたこと。
でした。
3、Aさんは自己流で鉄サプリなどを摂取し始めたこと。
Aさんには、栄養欠損を指摘していましたが、自覚されたきっかけは、
友達と夜遅くまでお酒を飲んだ翌日に、坐骨神経痛の症状がキツくなるということ。
(お酒はビタミンB郡を消耗します。かつ、夜遅く寝ると、身体の修復が乱れます。)
4、他院にも通われたこと。
これは、他院にも通われて以降、さらに関節の可動域が良くなったのは、私も感じました。
Aさんは来院当初、開脚した時、右足には手が届くが、左足には手が届きませんでした。それが、届くようになりました。
当院でもまだまだ腕を磨かないといけないなと思いました。
Aさんはご自身の努力で、坐骨神経痛を改善させました。
2019年08月25日
体外受精に望まれる方へ
体外受精に望まれる方へ
不妊治療されるということは、心苦しいかと思います。
中々、人工受精で授からなかったり、不妊治療がステップアップすることは、憂鬱な気持ちになるかと思います。
当院にご来院になられた方で、体外受精に望まれる方は、30代中間~40代前半の方が多く、体外受精の1~2ヶ月前頃に当院にご来院になられることが多いです。
その方々の体外受精に至った理由は、
1.子宮内膜症
2.両卵管が詰まっている。
3.高齢で、かつ、原因不明
などです。体外受精に望まれる方の傾向は
1、脳を使う高ストレスな職種についている。
2、水分補給をしずらい職種についている。
です。(例外もあります。)
できるなら、体外受精1回で無事赤ちゃんをご出産することが1番良い結果かと思います。
分子栄養学の観点で見た時に、中々赤ちゃんが授からないタイプがあります。
A、低栄養タイプ
B、体調不良タイプ
C、ストレスタイプ
D、低血糖タイプ
また、赤ちゃんを授かるのに最低限必要な栄養素は
1、タンパク質
2、鉄分
3、亜鉛
4、カルシウム
5、ビタミンB群
6、ビタミンE
7、ビタミンA
などがあります。体外受精に望まれる方で、それを成功させる1つの方法として、
あなたご自身のタイプと、あなたご自身に必要な栄養素は何か?
を知ることです。当院で行っている血液検査はその1つです。
「体質を改善すること。」
それは、
「血液の質が変わること。」
です。身体の血液は約5リットルあると言われており、これが全て入れ変わるのに3ヵ月~4ヵ月と言われております。
体質改善するには、最低3ヵ月と言われております。
体質改善 = 血液が入れ替わること
体外受精に望まれる方や不妊治療であまり良い結果が出ない方は1度血液検査を受けられてみるのも1つの手です。
現在のご自身の状況を知ることで、今後どのような努力をすれば良いかの目途が立ちます。
あなたが無事、赤ちゃんを授かって、明るい家庭となることを心より願います。
不妊治療されるということは、心苦しいかと思います。
中々、人工受精で授からなかったり、不妊治療がステップアップすることは、憂鬱な気持ちになるかと思います。
当院にご来院になられた方で、体外受精に望まれる方は、30代中間~40代前半の方が多く、体外受精の1~2ヶ月前頃に当院にご来院になられることが多いです。
その方々の体外受精に至った理由は、
1.子宮内膜症
2.両卵管が詰まっている。
3.高齢で、かつ、原因不明
などです。体外受精に望まれる方の傾向は
1、脳を使う高ストレスな職種についている。
2、水分補給をしずらい職種についている。
です。(例外もあります。)
できるなら、体外受精1回で無事赤ちゃんをご出産することが1番良い結果かと思います。
分子栄養学の観点で見た時に、中々赤ちゃんが授からないタイプがあります。
A、低栄養タイプ
B、体調不良タイプ
C、ストレスタイプ
D、低血糖タイプ
また、赤ちゃんを授かるのに最低限必要な栄養素は
1、タンパク質
2、鉄分
3、亜鉛
4、カルシウム
5、ビタミンB群
6、ビタミンE
7、ビタミンA
などがあります。体外受精に望まれる方で、それを成功させる1つの方法として、
あなたご自身のタイプと、あなたご自身に必要な栄養素は何か?
を知ることです。当院で行っている血液検査はその1つです。
「体質を改善すること。」
それは、
「血液の質が変わること。」
です。身体の血液は約5リットルあると言われており、これが全て入れ変わるのに3ヵ月~4ヵ月と言われております。
体質改善するには、最低3ヵ月と言われております。
体質改善 = 血液が入れ替わること
体外受精に望まれる方や不妊治療であまり良い結果が出ない方は1度血液検査を受けられてみるのも1つの手です。
現在のご自身の状況を知ることで、今後どのような努力をすれば良いかの目途が立ちます。
あなたが無事、赤ちゃんを授かって、明るい家庭となることを心より願います。
2019年08月23日
【生理不順】30代前半女性の「思ってたより貧血?」のケース
前回ブログの30代前半女性Aさんの「生理不順」に関する症例です。
前回のブログは【足がジンジン】【排卵痛】女性看護師のケース
Aさんは仕事後の右足のジンジンや右排卵痛の他に「生理不順」も気にされていました。Aさんは半年間、生理が来ないこともある。
Aさんは以前から健康診断などでは、「少し貧血気味だね」と言われてたとのこと。
最近、Aさんは人生で初めて人間ドックを受けられました。その時のデータを当院にご持参頂きました。
確認すると
ヘモグロビンが11.3程でした。(女性基準値11.5~15.0)
一般の健康診断では、「貧血気味」と診断されるかもしれません。
Aさんの人間ドックの検査データ(項目MCVとMCH)から解ることは、
赤血球が小さくて軽い(小球性低色素性貧血)
でした。
このことを分子栄養学の観点から見ると
「貧血」
です。しかも、Aさんの場合は
「鉄欠乏性貧血」
である可能性があります。(私は医師では無いので診断はできませんが。)
一般の健康診断で言われる「貧血」は、
ヘモグロビン8
など、明らかにヘモグロビンが低い場合です。このような場合は、婦人科系のトラブルや場合によっては悪性腫瘍などの「病気」の時です。
健康診断では
「未病」(病気の一歩手前)
や
「不定愁訴」
などは、「病気」ではないので、「原因不明」となります。
(明らかな病気の時はわかる。)
「生理不順」は病気ではないので、病院では「原因不明」となります。
一般の健康診断では、「少し貧血気味」の方や、「隠れ貧血」(ヘモグロビンが基準値にあるので、貧血と診断されないが、実は鉄欠乏性貧血という方。)の方は、「生理不順」になりやすいかもしれません。
ヘモグロビンが基準値だが、実は「鉄欠乏性貧血」だったという方のケースは
【生理不順】ハンドボールのしすぎ?
身体にとって「生理不順」は、生理が来ることが問題だから、身体にとっては不都合だから、
身体が自然に(生理的に)生理を止めている。
と言えるかもしれません。
今回のAさんは、以前から、右の卵巣に良性の腫瘍があり、また、今回の人間ドックでは、胃にポリープ(B判定)が見つかりました。
「生理不順」は「未病」のサインかもしれません。
前回のブログは【足がジンジン】【排卵痛】女性看護師のケース
Aさんは仕事後の右足のジンジンや右排卵痛の他に「生理不順」も気にされていました。Aさんは半年間、生理が来ないこともある。
Aさんは以前から健康診断などでは、「少し貧血気味だね」と言われてたとのこと。
最近、Aさんは人生で初めて人間ドックを受けられました。その時のデータを当院にご持参頂きました。
確認すると
ヘモグロビンが11.3程でした。(女性基準値11.5~15.0)
一般の健康診断では、「貧血気味」と診断されるかもしれません。
Aさんの人間ドックの検査データ(項目MCVとMCH)から解ることは、
赤血球が小さくて軽い(小球性低色素性貧血)
でした。
このことを分子栄養学の観点から見ると
「貧血」
です。しかも、Aさんの場合は
「鉄欠乏性貧血」
である可能性があります。(私は医師では無いので診断はできませんが。)
一般の健康診断で言われる「貧血」は、
ヘモグロビン8
など、明らかにヘモグロビンが低い場合です。このような場合は、婦人科系のトラブルや場合によっては悪性腫瘍などの「病気」の時です。
健康診断では
「未病」(病気の一歩手前)
や
「不定愁訴」
などは、「病気」ではないので、「原因不明」となります。
(明らかな病気の時はわかる。)
「生理不順」は病気ではないので、病院では「原因不明」となります。
一般の健康診断では、「少し貧血気味」の方や、「隠れ貧血」(ヘモグロビンが基準値にあるので、貧血と診断されないが、実は鉄欠乏性貧血という方。)の方は、「生理不順」になりやすいかもしれません。
ヘモグロビンが基準値だが、実は「鉄欠乏性貧血」だったという方のケースは
【生理不順】ハンドボールのしすぎ?
身体にとって「生理不順」は、生理が来ることが問題だから、身体にとっては不都合だから、
身体が自然に(生理的に)生理を止めている。
と言えるかもしれません。
今回のAさんは、以前から、右の卵巣に良性の腫瘍があり、また、今回の人間ドックでは、胃にポリープ(B判定)が見つかりました。
「生理不順」は「未病」のサインかもしれません。
2019年08月21日
【足がジンジン】【排卵痛】女性看護師のケース
看護師30代前半女性Aさん(仮名)の仕事後の足のジンジンと排卵痛に関する症例です。
Aさんは小児科の交代勤務をされていて、長いときは、十数時間立ちっぱなしとのこと。
Aさんは仕事の時、保育器に対して右側から被さるような体勢を取ることが多いため、右足に負担がかかるのか、仕事後は右足の張りや場合によってはジンジンすることもあるとのこと。また、排卵痛も右側にあり。
Aさんは仕事後、自宅でお湯に浸かったり、筋膜リリースのローラーで自ら足をほぐしたりして症状を和らげているとのこと。
Aさんは、当院に2カ月通われていて、8回目の時、
Aさん「足がジンジンするのは無くなっているのと、排卵痛が軽くなっている感じがする。」
というお言葉をいただきました。
Aさんのゆがみは、特に骨盤の仙骨の右ズレが大きく、仙骨と背骨のゆがみを整えることで症状が緩和されていると私は感じています。
Aさんは保育器の仕事時、恐らく、仙骨が右にズレる体勢をとっていると考えられるので、
私はAさんにストレッチや、自己調整の仕方を伝えました。
Aさんのように、日常の偏った姿勢でゆがんでいる場合(一種の職業病?)は、自己調整が必要になることがあります。
今後もAさんの症状が緩和できるようサポートさせていただきます。
Aさんは小児科の交代勤務をされていて、長いときは、十数時間立ちっぱなしとのこと。
Aさんは仕事の時、保育器に対して右側から被さるような体勢を取ることが多いため、右足に負担がかかるのか、仕事後は右足の張りや場合によってはジンジンすることもあるとのこと。また、排卵痛も右側にあり。
Aさんは仕事後、自宅でお湯に浸かったり、筋膜リリースのローラーで自ら足をほぐしたりして症状を和らげているとのこと。
Aさんは、当院に2カ月通われていて、8回目の時、
Aさん「足がジンジンするのは無くなっているのと、排卵痛が軽くなっている感じがする。」
というお言葉をいただきました。
Aさんのゆがみは、特に骨盤の仙骨の右ズレが大きく、仙骨と背骨のゆがみを整えることで症状が緩和されていると私は感じています。
Aさんは保育器の仕事時、恐らく、仙骨が右にズレる体勢をとっていると考えられるので、
私はAさんにストレッチや、自己調整の仕方を伝えました。
Aさんのように、日常の偏った姿勢でゆがんでいる場合(一種の職業病?)は、自己調整が必要になることがあります。
今後もAさんの症状が緩和できるようサポートさせていただきます。
2019年08月18日
【流産後の腰痛】40代女性のケース
小学生と幼稚園のお二人のお母様40代前半Aさん(仮名)は、寝れないほどの腰痛のため、当院にご来院になりました。
聞けば、Aさんの腰痛は1~2週間続いていて、昨夜は「寝れないほど痛かった」とのこと。
Aさんの痛みが出ていたのは、左の腰~左のお尻にかけてでした。
当方としては、6回ほどで改善できるかと感じました。
Aさんの施術を何回かさせていただいて、Aさんの痛みが、ぶり返すのに疑問を感じました。Aさんに話を伺って、症状改善に時間がかかる原因となりそうな情報がありました。
1、直近2年間で、流産→ぎっくり腰→流産→腰痛→来院
2、鶏肉を好んで食べている。
でした。この2つは何を意味しているかといいますと、「鉄欠乏」です。
関節の主成分である「鉄」が欠乏することで、骨格を安定させるのに時間がかかると考えられました。
Aさんには「鉄分」を多く含む食材を意識して摂ることを依頼しました。
Aさんは、週1計11回ほどで症状が落ち着きました。
症状を落ち着かせる決めてとなったのは、「股関節のゆがみ」でした。股関節のゆがみを取るのに40分ほど時間をかけて、それ以降、症状が落ち着きました。
ちなみに、Aさんは不妊・不育症になりやすいお仕事をされています。
聞けば、Aさんの腰痛は1~2週間続いていて、昨夜は「寝れないほど痛かった」とのこと。
Aさんの痛みが出ていたのは、左の腰~左のお尻にかけてでした。
当方としては、6回ほどで改善できるかと感じました。
Aさんの施術を何回かさせていただいて、Aさんの痛みが、ぶり返すのに疑問を感じました。Aさんに話を伺って、症状改善に時間がかかる原因となりそうな情報がありました。
1、直近2年間で、流産→ぎっくり腰→流産→腰痛→来院
2、鶏肉を好んで食べている。
でした。この2つは何を意味しているかといいますと、「鉄欠乏」です。
関節の主成分である「鉄」が欠乏することで、骨格を安定させるのに時間がかかると考えられました。
Aさんには「鉄分」を多く含む食材を意識して摂ることを依頼しました。
Aさんは、週1計11回ほどで症状が落ち着きました。
症状を落ち着かせる決めてとなったのは、「股関節のゆがみ」でした。股関節のゆがみを取るのに40分ほど時間をかけて、それ以降、症状が落ち着きました。
ちなみに、Aさんは不妊・不育症になりやすいお仕事をされています。
2019年08月17日
【背中のヒリヒリ感】で毎日お酒を飲まないと寝れない方の症例
30代男性Aさん(仮名)は、半年間、背中のヒリヒリ感で悩まされていました。
Aさんに話を伺うと、
1、2年前に血圧が170まで上がり、その時、激しい頭痛で仕事を休んだ。
2、それ以降、頭痛は治まったが、それからの2カ月間、背中の痛みと腰痛が発症。
3、以降、背中のヒリヒリ感は週2~3回、腰痛はたまにだった。
4、ここ半年間は悪化し、毎日背中のヒリヒリ感があり、痛み止めの薬を服用したり、お酒を飲んで感覚をマヒさせて寝てる。腰痛はたまにあり。
5、病院のMRIでは、背骨の神経を圧迫するような状態は確認されず。どちらかというと、きれいな状態。
6、定期的に受けている人間ドッグでは、特に大きな異常は無し。
7、背中のヒリヒリ感は、特にエアコンで身体が冷えた時にキツクなる。
とのことでした。ご来院いただいた時のAさんは、皮膚が赤みがかっていて、お酒の影響を受けている感じがしました。
Aさん「背中がヒリヒリして、最近は、毎日500mlのストロング○を2缶飲んでから寝てます。」
Aさんの身体のゆがみを確認すると、背骨の4番と5番が驚くほど、右にズレていました。
Aさんの背骨の4番と5番を重点に調整すること、週1計5回、Aさんの症状は
痛みのレベル9だったところ、1~3にまで落ち着きました。
Aさんの背骨がなぜハッキリとゆがんでいたのか、また、なぜMRIで確認が取れなかったのかは不明ですが、
Aさんの背骨のゆがみを矯正したことで、症状が和らぎました。
Aさんに話を伺うと、
1、2年前に血圧が170まで上がり、その時、激しい頭痛で仕事を休んだ。
2、それ以降、頭痛は治まったが、それからの2カ月間、背中の痛みと腰痛が発症。
3、以降、背中のヒリヒリ感は週2~3回、腰痛はたまにだった。
4、ここ半年間は悪化し、毎日背中のヒリヒリ感があり、痛み止めの薬を服用したり、お酒を飲んで感覚をマヒさせて寝てる。腰痛はたまにあり。
5、病院のMRIでは、背骨の神経を圧迫するような状態は確認されず。どちらかというと、きれいな状態。
6、定期的に受けている人間ドッグでは、特に大きな異常は無し。
7、背中のヒリヒリ感は、特にエアコンで身体が冷えた時にキツクなる。
とのことでした。ご来院いただいた時のAさんは、皮膚が赤みがかっていて、お酒の影響を受けている感じがしました。
Aさん「背中がヒリヒリして、最近は、毎日500mlのストロング○を2缶飲んでから寝てます。」
Aさんの身体のゆがみを確認すると、背骨の4番と5番が驚くほど、右にズレていました。
Aさんの背骨の4番と5番を重点に調整すること、週1計5回、Aさんの症状は
痛みのレベル9だったところ、1~3にまで落ち着きました。
Aさんの背骨がなぜハッキリとゆがんでいたのか、また、なぜMRIで確認が取れなかったのかは不明ですが、
Aさんの背骨のゆがみを矯正したことで、症状が和らぎました。
2019年08月16日
空手家の膝痛・足首痛の症例
40代の空手家男性Aさんは、当初、足首の痛みでご来院になられました。
Aさん「稽古の後、車で近くのスーパーに行って駐車場を歩いたら、突然、足首が『バコッ!』って鳴って、それから、足首が痛くて、引きずってます。↓」
聞けば、空手の練習で、相手に「足を刈られた」らしく、Aさんは脚の打撲は四六時中とのこと。
Aさんは右足首を痛めており、確認すると、腓骨(ひこつ)が内側にゆがんでいました。
腓骨のゆがみを矯正して、その日で痛みが改善されました。
Aさん「病院行っても痛み止めの注射打つか、湿布しかないでしょ。」
と、空手で打撲をする度、痛みでお困りでした。
その後も、たまに当院にいらっしゃるAさん。右膝痛の時も、前回同様に、膝付近の腓骨が内側にゆがんでいました。
(膝のお皿も内側にゆがんでいました。)
Aさんの場合は、明らかに「打撲が原因」なので、矯正すれば、その日の内に症状が改善します。
空手家の場合、膝痛や足首痛は、稽古で蹴りを「受ける」から、腓骨が内側に入り込みやすいと考えられます。
腓骨は細い骨で、構造上、ゆがみやすい骨なのです。空手家の打撲が原因の場合の、膝痛、足首痛は、自己で腓骨のゆがみを整えられたら、痛みが出にくくなるかなと思います。
膝の痛みにご興味のある方はこちらをご覧ください。
Aさん「稽古の後、車で近くのスーパーに行って駐車場を歩いたら、突然、足首が『バコッ!』って鳴って、それから、足首が痛くて、引きずってます。↓」
聞けば、空手の練習で、相手に「足を刈られた」らしく、Aさんは脚の打撲は四六時中とのこと。
Aさんは右足首を痛めており、確認すると、腓骨(ひこつ)が内側にゆがんでいました。
腓骨のゆがみを矯正して、その日で痛みが改善されました。
Aさん「病院行っても痛み止めの注射打つか、湿布しかないでしょ。」
と、空手で打撲をする度、痛みでお困りでした。
その後も、たまに当院にいらっしゃるAさん。右膝痛の時も、前回同様に、膝付近の腓骨が内側にゆがんでいました。
(膝のお皿も内側にゆがんでいました。)
Aさんの場合は、明らかに「打撲が原因」なので、矯正すれば、その日の内に症状が改善します。
空手家の場合、膝痛や足首痛は、稽古で蹴りを「受ける」から、腓骨が内側に入り込みやすいと考えられます。
腓骨は細い骨で、構造上、ゆがみやすい骨なのです。空手家の打撲が原因の場合の、膝痛、足首痛は、自己で腓骨のゆがみを整えられたら、痛みが出にくくなるかなと思います。
膝の痛みにご興味のある方はこちらをご覧ください。
2019年08月16日
【高齢者の膝の痛み】転倒して痛めた膝の痛みの改善例
70代女性Aさん(仮名)は転倒して膝を痛めたとのこと。
娘様に連れられていらしたAさん。話を伺うと、
1、1カ月半前に転倒して左膝を地面(土)に強打して痛めた。
2、1ヵ月前に脳梗塞で倒れ、2週間入院した。
3、退院して、4~5日前に再度転倒し膝を痛めた。
とのこと。Aさんは、脳梗塞の後遺症は軽いとのことで、「らりるれろ」が言いにくくなった以外、身体的な後遺症は無いが、
打撲した左膝が、屈伸したり、階段の昇り降りで痛み、また、2週間の入院で明らかに下半身の筋力低下を感じ、歩きにくくなっているとのこと。
整形外科に通院していて、ヒアルロン酸注射を打っているが、改善する気配がないので、娘様が当院に連れてきたとのこと。
Aさんの打撲した左膝を確認すると、明らかにゆがんでいました。
膝の骨の腓骨(ひこつ)が、左右の脚で明らかに違っていました。
同伴された娘様もハッキリと確認できるほどでした。
Aさんの腓骨のゆがみを重点に調整し、数日後、娘様から電話がありました、
娘様「母の膝の痛みは良くなったのですが、まだ、歩きにくいみたいで、しばらく通いたいのですが。」
とのこと。その後、Aさんは2回ご来院いただいておりますが、膝の痛みはなく以前より歩きやすくなっているとのこと。
Aさん「ズボンが履きやすくなってう(る)さ、前は、脚あげう(る)のも大変だった。」
とのこと。Aさんは下半身の筋力を回復させながら、リハビリ感覚で、しばらくは、当院に通うとのこと。
娘様に連れられていらしたAさん。話を伺うと、
1、1カ月半前に転倒して左膝を地面(土)に強打して痛めた。
2、1ヵ月前に脳梗塞で倒れ、2週間入院した。
3、退院して、4~5日前に再度転倒し膝を痛めた。
とのこと。Aさんは、脳梗塞の後遺症は軽いとのことで、「らりるれろ」が言いにくくなった以外、身体的な後遺症は無いが、
打撲した左膝が、屈伸したり、階段の昇り降りで痛み、また、2週間の入院で明らかに下半身の筋力低下を感じ、歩きにくくなっているとのこと。
整形外科に通院していて、ヒアルロン酸注射を打っているが、改善する気配がないので、娘様が当院に連れてきたとのこと。
Aさんの打撲した左膝を確認すると、明らかにゆがんでいました。
膝の骨の腓骨(ひこつ)が、左右の脚で明らかに違っていました。
同伴された娘様もハッキリと確認できるほどでした。
Aさんの腓骨のゆがみを重点に調整し、数日後、娘様から電話がありました、
娘様「母の膝の痛みは良くなったのですが、まだ、歩きにくいみたいで、しばらく通いたいのですが。」
とのこと。その後、Aさんは2回ご来院いただいておりますが、膝の痛みはなく以前より歩きやすくなっているとのこと。
Aさん「ズボンが履きやすくなってう(る)さ、前は、脚あげう(る)のも大変だった。」
とのこと。Aさんは下半身の筋力を回復させながら、リハビリ感覚で、しばらくは、当院に通うとのこと。