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Posted by TI-DA at

2018年10月15日

【過多月経】のため婦人科検診を指摘されたケース

女性が整体や整骨院に行くキッカケとなるのは、痛みや不調がある時かと思います。男性の場合は、整体や整骨院で改善されるケースは多いかと思いますが、女性の場合は婦人科系のトラブルが原因で症状が出ている可能性もあるため、女性の場合は状況が変わります。



今回の症例は分子栄養学のドクターから、過多月経のため婦人科検診の受診を指摘されたケースです。

20代女性Aさん

症状 背中の痛み、腰の痛み、両膝の痛み、自律神経失調症
病歴 逆流性食道炎 過敏性腸症候群


当院がAさんに分子栄養学の血液検査を勧めた理由は下記です。

①標準体重以下でありながら、階段の上り下りで両膝が痛いということ。
②胃腸のトラブルを持っていること。

血液検査をしてわかったことは、
①ピロリ菌感染の疑い。
②それによって、鉄欠乏性貧血などの低栄養状態。
③過多月経のため婦人科系の器質的なトラブルが起きている可能性を指摘された。

女性の不調のトラブルは大きな原因の1つが貧血です。貧血は大きく分けて3段階あります。

①前潜在性鉄欠乏性貧血
②潜在性鉄欠乏性貧血
③鉄欠乏性貧血

Aさんの場合はグレードの高い③鉄欠乏性貧血を指摘されました。鉄欠乏性貧血とピロリ菌は非常に関係があります。

貧血は「冷え」や「酸欠」の主原因です。有経女性は常に貧血の状態にさらされております。例えるなら、

バケツに「鉄が抜けていく穴」が空いている状態

ですから、有経女性は常に鉄分を補給する必要があります。

貧血によって身体が冷えることは婦人科系の疾患とつながります。
①子宮筋腫
②子宮内膜症
③子宮腺筋症

あなたがもし体の不調が整体や整骨院・マッサージなどで改善されないなら、当院の血液検査で原因がわかるかもしれません。






  

Posted by なかのまち整体 at 15:18Comments(0)過多月経