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Posted by TI-DA at

2019年03月28日

【関節リウマチ】40代前半で診断された方。

40代前半のAさんは、1年ほど前に片膝が痛くなり始めました。きっかけは、長時間立っていたことでした。それから、病院で検査をしてリウマチと診断されました。



関節リウマチとは自己免疫疾患の1つで、自分の免疫細胞が自分自身を攻撃してしまう状態です。

私「リウマチと聞くと両手・両足の指が痛くなるようなイメージですが、Aさんの症状は変形性膝関節症とかではありませんか?」

Aさん「私もそう思って何件かリウマチ専門の病院に行ったのですが、リウマチと診断されました。正直今でも何で私がリウマチになったのか受け止められないんです・・・」

40代前半でリウマチと診断されたAさんは現実を受け入れることがなかなかできない状況でした。

Aさん「現在病院のリハビリに通っていてストレッチとほぐしをしてもらっているのですが、もう直ぐリハビリが終わってしまうんです。ですから、リハビリが終わってしまった後の事を考えて、友達の紹介でこちらに来ました。」

Aさんはリウマチのお薬(メトレート)を週に1回服用されています。症状は片膝が炎症によって真っ直ぐに伸びなくなっていることでした。

Aさんは整体を始めて数か月後に久しぶりに病院で膝の検査をしました。後日、

Aさん「膝の滑膜の炎症が続いていて、以前より軟骨がすり減っていると言われました。」

当院としては、整体でリウマチを抑えるのは難しいのか、進行を遅くすることはできるのか現在模索中ではありますが、関節リウマチで重要な事は

初期に関節破壊が急激に進むので、初期の内から、それを抑えるお薬の服用を開始することです。

Aさんはなぜ関節リウマチになったのか・・・・。 Aさんは7年ほど前に分子栄養学の血液検査を受けたことがあるとのことでしたので、Aさんの血液検査のデータを拝見しました。

データを見ると、気になる箇所がいくつもありましたが、特に気になった点は胃酸の分泌の低下がハッキリ出ていたことでした。

Aさん「周りの皆は、分子栄養学のサプリメントを服用して『とっても良くなった!』という方が多いのですが、私全然良くならないんです! なんで全然良くならないのか、、、」

胃酸の分泌が少ない方は、その分、栄養吸収も低下します。Aさんは摂取した栄養やサプリメントが上手く体内に吸収されていないことが予想できました。

胃腸にトラブルがある方は、胃腸が弱いので自覚症状がある傾向にありますが、Aさんの場合は胃腸の自覚症状が無いのに、胃腸の機能が低い状態でした。(なぜなのかは不明)

胃腸にトラブルがある方は症状が大きくなる傾向にあると感じます。

今後もAさんの状態が上向くように整体を頑張らさせていただきます。









  

Posted by なかのまち整体 at 16:52Comments(0)関節リウマチ