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2019年10月14日

【赤ちゃんの発達の遅れ】生後6ヶ月で首が座った子が、1才半検診で「発達遅れ無し」となった症例

生後6ヶ月で首が座った、1才のAちゃん(仮名)の発達の経過についての症例です。

【赤ちゃんの発達の遅れ】生後6ヶ月で首が座った子が、1才半検診で「発達遅れ無し」となった症例

Aちゃんのお母様Bさんは、妊娠中、貧血のため、数回、鉄の静脈注射をされました。

妊娠37週目の時、お腹のAちゃんの心拍低下のため、急きょ、帝王切開で出産となりました。Aちゃんは、体重約2800gで、紫色の状態だったとのこと。

その後、Aちゃんは、4ヶ月検診の時に、首が座っていなかったので、ドクターから

「この時期に首が座らないのはおかしいねぇ」

と言われたとのこと。(その後もAちゃんは、地域の子育て支援センターに通われていて、そこでも発達の遅れを指摘されている状況)

Aちゃんは生後6ヶ月目で首が座り、発達の遅れを気にされたお母様Bさんは、Aちゃんを連れて、当院の子供整体ボランティアにいらっしゃました。

当院の子供整体ボランティアは月に2回開催しており、Aちゃんは月2回いらしておりました。

当初は、お母様Bさんは、Aちゃんの頭のゆがみが、発達の遅れと関係があるのでは?と考えておられました。

私は、Aちゃんの発達に1番重要な事は「栄養素」であると感じたので、Bさんに分子栄養学を説明し、Aちゃんの発達に必要な栄養素のメディカルサプリメント2種類を、Aちゃんに飲ませるようにお願いしました。(この時、Aちゃんは、生後10ヶ月前後でした。)

Aちゃんがメディカルサプリメントを服用するに連れての変化は、

1、Aちゃんの身体がズッシリしてきた。(Aちゃんの通われている子育て支援センターの方にも身体がズッシリしてきたと言われたとのこと。)

2、ズリバイだったのが、ハイハイできるようになった。

3、歩行するようになった。

でした。

先日、Bさんに、Aちゃんの発達の経過をラインで確認したところ、

・・・・・・・・・・・・・・

私「Aちゃんは、発達の経過はどんな感じでしょうか?」

Bさん「発達の経過ですが、この間1歳6ヶ月検診に行ってきました。言葉2語らしいか、動物もわかるか、積み木も出来るかなどを調べて、特に問題なく終わり、指摘されることもなかったです。歩き方とか見るかなと思ったのですが、あまり細かくチェックしないみたいで。。最近のAは我が強くて、イヤイヤ期に入ったかのような感じで癇癪?を起こすのでちょっと体力です。。

私「Bさんおはようございます! 今のところは、Aちゃんは発達の遅れは無いということですよね?」

Bさん「今のところ遅れはないまちいです〜」

Bさん「まちい→みたい」

私「良かったですね!Bさん頑張りましたね!」

Bさん「小学校入学まではまだわかんないのですが。でも、ホッとしてます。いろいろありがとうございます(きゅん) お店にもまた寄らせていただきます〜」

私「小学生までですか、でも良かったですね。できれば、今後もサプリ飲めたらいいのですが、また、ぜひいらしてくださいね!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここまで、

Bさんのメールにあるように、小学校までは、わかりませんが、今のところはAちゃんの発達の遅れが回復しているようです。

私としては、Aちゃんが、1才前からメディカルサプリメントを服用できたのは、良かったのではないかと感じております。

一般的に、赤ちゃんは、1年間で、体重が3倍程度増えます。

生後3000g →1才9000g前後

爆発的に成長するのはこの時期以外は無いので、この時期に栄養アプローチできて良かったのではないかと思っております。


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