2019年09月05日
【体調不良】過去の記憶(トラウマ)が引き起こす?
40代後半女性Aさん(仮名)のケースです。
Aさんは、体調不良で身体がだるいため、当院にご来院になられました。
Aさんに話を伺うと、
1.20代の時(25年程前)に、即死しそうなほどの交通事故にあった。しかし、事故による怪我は左足のヒビ程度で済んだ。
2.事故以降、性格が内向的になった。それ以前は、イケイケな性格だった。
3.Aさんは、事故当時と同じような状況(感情)になると、体調不良になる。
でした。私の知る限りでは、
「女性は『感情と記憶』を一緒に脳に格納しているので、過去と同じような状況(感情)の時、過去の記憶も蘇る。」
ということです。Aさんの話の流れから推測すると、Aさんの体調不良の原因は、事故で負った心的ストレス(過去の『感情と記憶』)なのでは?と感じました。
以前、私がお世話になったクリニックのカウンセラーB先生(仮名)なら、Aさんの体調不良を改善する手掛かりが掴めるかと思い、AさんにB先生を紹介しました。
後日、AさんはB先生のカウンセリングを受けにクリニックに行かれたとのこと。
Aさん「B先生のところに行って良かったです。事故のこと思い出しました。まさか、事故で受けた心の傷が今も残っているとは思いませんでした。」
Aさんから話を伺うと、B先生はAさんに、沖縄で戦争体験され、今も心の傷を負っている方々の話をされたとのこと。
Aさんは、「生きるか死ぬか」という過酷な条件の中で心的ストレスを受けた方と似ている。ということでした。
Aさん「私、車にぶつかる瞬間、『死んだ』って思ったんです。でも、このまま『死んでもいいや!』て気持ちと『死にたくない!』って気持が、事故の一瞬で感じたんです。
それから、病院に行って色々調べたんですが、左足に少しヒビがあるだけで、どこにも異常がなかったんです。
あまりの事故なのに、その程度の怪我だったから、その後、警察と保険屋さんが揉めたんですが、結局は、私の証言通りで収まったんです。」
(Aさんは、助手席にいた、いないで警察と保険屋さんが揉めたとのこと。結局Aさんの証言通り、助手席で事故に会ったとなりました。)
事故後、左足のヒビだけで済み、家族や親戚には
「運がええやん。」
「良かったなぁ」
と言われ、Aさん自身も「運が良かった」と思っていたが、事故以降、性格が内向的になってしまったとのこと。
運が良かったはずなのに、事故以降、なぜか体調不良になり、25年間、原因不明でしたが、今回、B先生のカウンセリングを受けて、Aさんは前向きになれたようです。
Aさん「B先生のように第3者の方に話を聞いてもらう事の大事さを知りました。これからの人は100才まで生きれるみたいなので、私もう50才になるので、残りの人生を楽しむためにこれから身体作りをしていきます!」
体調不良の原因がある程度解ったAさんは、今後の人生を楽しむために前向きになられました。
「運が良かった」と思っていた事故で、まさか、心(脳)に傷を負っていたとは、家族もAさんご自身も気がつかなかったようです。
Aさんと同じように、原因不明の体調不良が心(脳)が原因の場合は、専門のカウンセラーに相談してみるのもいいかもしれません。
Aさんは、体調不良で身体がだるいため、当院にご来院になられました。
Aさんに話を伺うと、
1.20代の時(25年程前)に、即死しそうなほどの交通事故にあった。しかし、事故による怪我は左足のヒビ程度で済んだ。
2.事故以降、性格が内向的になった。それ以前は、イケイケな性格だった。
3.Aさんは、事故当時と同じような状況(感情)になると、体調不良になる。
でした。私の知る限りでは、
「女性は『感情と記憶』を一緒に脳に格納しているので、過去と同じような状況(感情)の時、過去の記憶も蘇る。」
ということです。Aさんの話の流れから推測すると、Aさんの体調不良の原因は、事故で負った心的ストレス(過去の『感情と記憶』)なのでは?と感じました。
以前、私がお世話になったクリニックのカウンセラーB先生(仮名)なら、Aさんの体調不良を改善する手掛かりが掴めるかと思い、AさんにB先生を紹介しました。
後日、AさんはB先生のカウンセリングを受けにクリニックに行かれたとのこと。
Aさん「B先生のところに行って良かったです。事故のこと思い出しました。まさか、事故で受けた心の傷が今も残っているとは思いませんでした。」
Aさんから話を伺うと、B先生はAさんに、沖縄で戦争体験され、今も心の傷を負っている方々の話をされたとのこと。
Aさんは、「生きるか死ぬか」という過酷な条件の中で心的ストレスを受けた方と似ている。ということでした。
Aさん「私、車にぶつかる瞬間、『死んだ』って思ったんです。でも、このまま『死んでもいいや!』て気持ちと『死にたくない!』って気持が、事故の一瞬で感じたんです。
それから、病院に行って色々調べたんですが、左足に少しヒビがあるだけで、どこにも異常がなかったんです。
あまりの事故なのに、その程度の怪我だったから、その後、警察と保険屋さんが揉めたんですが、結局は、私の証言通りで収まったんです。」
(Aさんは、助手席にいた、いないで警察と保険屋さんが揉めたとのこと。結局Aさんの証言通り、助手席で事故に会ったとなりました。)
事故後、左足のヒビだけで済み、家族や親戚には
「運がええやん。」
「良かったなぁ」
と言われ、Aさん自身も「運が良かった」と思っていたが、事故以降、性格が内向的になってしまったとのこと。
運が良かったはずなのに、事故以降、なぜか体調不良になり、25年間、原因不明でしたが、今回、B先生のカウンセリングを受けて、Aさんは前向きになれたようです。
Aさん「B先生のように第3者の方に話を聞いてもらう事の大事さを知りました。これからの人は100才まで生きれるみたいなので、私もう50才になるので、残りの人生を楽しむためにこれから身体作りをしていきます!」
体調不良の原因がある程度解ったAさんは、今後の人生を楽しむために前向きになられました。
「運が良かった」と思っていた事故で、まさか、心(脳)に傷を負っていたとは、家族もAさんご自身も気がつかなかったようです。
Aさんと同じように、原因不明の体調不良が心(脳)が原因の場合は、専門のカウンセラーに相談してみるのもいいかもしれません。
Posted by なかのまち整体 at 20:44│Comments(0)
│体調不良とトラウマ
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