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2019年08月01日

【体外受精2回目】無事、臨月で出産できた症例

30代後半女性Aさん(仮名)は、子宮内膜症のため、体外受精にのぞまれました。

【体外受精2回目】無事、臨月で出産できた症例


Aさんが当院にご来院になられたのは、すでに、子宮内膜症の手術を終えていて、1回目の体外受精前でした。

Aさんは

甲状腺機能低下症のチラーヂン
高プロラクチン血症のカベルコリン

を服用されていました。Aさんのお身体はとても冷えていました。

Aさんが、通われている産婦人科の血液検査データを拝見させていただいたのですが、もっと細かいデータもあった方がいいということで、Aさんは当院の血液検査を快く受けてくださいました。

この時の医師の所見は、
1.ミネラル不足なので、ミネラルをとること。
2.不妊は冷えが大敵なので、冷え性対策の栄養素を摂取すること。
3.ハードに運動をしているようなので、それに見合った栄養量をとるか、運動量を減らすこと。

でした。1回目の体外受精には、自己流で栄養をとると言う決断をされたAさん。

当院では、主に身体の歪みを整えるお手伝いをしました。

1回目の体外受精は無事成功したのですが、8週目の時に、心音が確認できなくなったとのことでした。

Aさんは1回で体外受精が成功するとは考えていなかったとのことでした。しかし、Aさんは休職されていたので、限られた時間の中で体外受精で赤ちゃんを授かりたいという強い思いがありました。

1回目のあと、Aさんは、再度当院の血液検査をお受けになられました。

医師の所見は
1.フェリチンが、半減している。
2.ミネラルも低くなっている。
3.タンパクやビタミンもほとんど改善していない。

でした。1回目の時よりも、データは悪くなっておりました。私は、身体が整うまで体外受精を延期した方がいいのでは?と提案しましたが、Aさんには時間がなかったので、今回は、当院のメディカルサプリメントを服用しながら2回目の体外受精にのぞまれました。

2回目の体外受精前には、当院では、引き続き整体と、メディカルサプリメントでサポートさせていただき、1回目の体外受精から約9か月後にAさんは、2回目の体外受精にのぞまれました。

それから、無事Aさんは、臨月で出産することができました。

臨月前に、逆子になったり、背中が痛いなどで当院でマタニティのサポートをさせていただきました。

Aさんは臨月に入ってすぐに破水をして出産することになりました。(逆子はなおっていた。)赤ちゃんは2500gほどでした。

3か月後には赤ちゃんは7kgまで成長し、回りの赤ちゃんより大きいとのこと。

Aさんは産後、両手首の腱鞘炎で大変そうですが、時と共に痛みは軽くなっているとのことでした。

母子共に健康なので、当院でサポートできたことに感謝です。







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Posted by なかのまち整体 at 16:21│Comments(0)不妊・不育症体外受精
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