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Posted by TI-DA at

2018年10月24日

【高齢出産】人工受精後の産後の方の排卵誘発剤との関係

今回の症例の方はお二人です。どちらも30代後半で高齢出産された方です。今回は私の仮説です。



30代後半女性Aさんと30代後半女性Bさんはどちらも人工授精後の産後2カ月のころにご来院になられました。まず、仮説の前にAさんは9回、Bさんは6回でお悩みの症状はだいぶ改善されております。

症状
Aさん 両膝の痛み、右の股関節の痛み
Bさん 両手首の痛み、片方の股関節の痛み、腰痛、 

AさんとBさんは同じ時期にご来院されて、私は「(もしかして?)」と思ったこと(現在も思っている)は、排卵誘発剤などのホルモン剤が影響しているのでは?ということでした。

それはなぜかといいますと、

Aさんは両膝の痛み
Bさんは両手首の痛み

一般的には、片方が痛むことはあるのですが、両方が痛くなることはあまりないからです。

極端な言い方ですが、両膝が痛いなら歩けないでしょうし、両手首が痛くてはかなり生活に支障がでます。

AさんもBさんもクロミッドなどの排卵誘発剤を使用されていたとおっしゃっておりましたので、このホルモン剤の影響だったのかなと思います。

お二人には、「時間が経つにつれて痛みは軽減していくと思います。」と伝えておきました。実際そうなりましたが、

Aさんの場合は、膝のゆがみを整えて、
Bさんの場合は両手首は全く調整しませんでした。

共に、改善されました。




  

Posted by なかのまち整体 at 14:06Comments(0)人工授精人工受精された方の産後

2018年10月20日

人工授精を5回受けても反応が無いという症例

30代後半女性Aさんは妊娠を望まれて3年になります。某産婦人科に通われて人工授精を5回受けたが1度も反応が無いということで、当院にご相談にいらっしゃいました。現在は着床しやすいお薬を服用されております。



ここ1年間は体質改善を頑張られて甘い物はできるだけ取らないようにしているとのこと。

私「Aさんお悩みはどのようなことでしょうか?」

Aさん「不妊治療に通っていて、今度6回目があるので骨盤がゆがんでいるのかなと思って見てもらいたいです。」

私「Aさん 現在通われている病院の血液検査データはお持ちですか?」

Aさん「え? そんなの1度も見たことないです。 病院にはあるのかな? 私はデータを1度ももらったことないし、見たこともないです。」

私「そうですか。 身体や骨盤がゆがんでいて中々授からないということもあるのですが、赤ちゃんが欲しいという方には必要な栄養がありまして、それは、血液検査をみると大体わかります。

当院に産後の骨盤矯正でいらした方で、〇〇にある不妊治療専門の病院で授かったという話しが結構ありまして、そこでは、血液検査データがあるのです。」

Aさん「そうなんですね・・・」

私「お客様で1年間不妊治療をしていて中々授からないから、そこの病院に転院したそうです。そしたら、1回の人工授精で授かったときいております。その時は先生から1日ゆで卵3個食べるように指導されたみたいです。」

Aさん「そうなんですね。仕事の都合で今の病院でないと受けれないんです。」

私「そうですか。」

Aさんには血液検査の重要性を説明し、また、身体のゆがみも確認しました。Aさんの足の冷えをハッキリと確認することが出来ました。

私「Aさん すみません。骨盤や身体もゆがみはありますが、足が結構冷えてますね。」

Aさんは通常の方よりも足が冷えておりました。Aさんは腰痛もあったので身体のゆがみを整えたいとのことでしたので、その日は終わりました。それ以降、Aさんがどういう状況なのかは不明ですが、

足の冷えがハッキリでておりましたので、血液検査をすることで身体の内側がどうなっているのか確認できるのです。Aさんには血液検査を受けていただきたいと感じます。



  

Posted by なかのまち整体 at 11:21Comments(0)人工授精