子宮内膜症と不妊症の関係

なかのまち整体

2018年10月19日 10:45

お客様Aさんの友達が不正出血をしたというお話をしていると、




Aさん「なんか不正出血があると、不妊症になるって友達が言ってたような・・・」

当方が分子栄養学の本を調べてみるとこう書かれておりました。

私「お友達は子宮内膜症かもしれませんね。不妊症と関係あるみたいです。」

Aさん「あ それかもしれません! やっぱりそうですか。」

分子栄養学の本から抜粋すると、

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子宮内膜症は不妊症の原因になる。子宮内膜症があると、マクロファージが異常に活性化され炎症が起き、卵子や精子がダメージを受ける、卵巣の機能が低下する、癒着が起きるなどで妊娠が妨げられる。

卵管周囲に子宮内膜による炎症が起きて、両側卵管やその先端《卵管采》が癒着でふさがれてしまうと、自然に妊娠することはきわめて困難となります。

このような場合は、手術によって子宮内膜症組織を取り除き、癒着を剥がし、場合によっては体外受精を受ける必要が生じるかもしれません。

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これを見て、現在、当院に体外受精のため不妊整体+o脚矯正を受けに来てくださっているBさん(30代中間女性)のデータを拝見すると病歴に子宮内膜症と書いてありました。

(現在、Bさんは2回目の体外受精で妊娠13週目。転院されましたが、油断は禁物。1回目の時は8週目で悲しい結果になりました。他の方の何名かも妊娠8週目で悲しい結果となったことがあります。)


私「体外受精されているお客様の病歴には『子宮内膜症』って書いてありますね。」

Aさん「やっぱりそうなんですか。」

20代~30代に多いとされる子宮内膜症。進行すると手術+不妊症の原因につながります。早期の子宮内膜症の改善には当方は栄養療法(オーソモレキュラー療法)が効果があると思います。


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